欲しいものはダイヤの結婚指輪のネックレス…


利用している駅がとてもお洒落な造りなのでロケに使われる頻度が高いのですが、今の時期が一番キレイですよー。イルミネーションが。
最寄の駅を含め利用してる駅は4つあるのですが、その中の一駅にステキな塀が続いてる箇所があるんですね。
色とりどりのモザイクみたいなレンガみたいなもので造られていて、足場のような石がちょこちょこと飾りでついてるんです。
今までなんとも思わずに通っていたのですが、最近ウォールクライミングに興味を持ち始めたせいか、そこを素通りできなくなってしまいました。


登りたい…という衝動と葛藤。


そういうのをイメージして造ったとしか思えない石の連なり。


うーん。


と、見入っていたら、お母さんに怒られてる子供発見。
その子、登りかけてた。
やっぱり登りたい衝動に駆られるよね。と、その子に言いたくなりました。




近所に特に子供対象に作られた施設があって、そこにもウォールクライミングがあると聞いて(その施設のスタッフが後輩なので)ちょこっと通ってます。
小学校低学年のやんちゃな感じの男の子と、まさに才色兼備でスポーツ万能なタイプの(小3でw)女の子が相手をしてくれます。
先日は入っていった途端、


男の子「テグスネ引いてまっとったわい!」


と言っていただきました。


女子に「使い方違うから!」「それ、おかしいから!」


と突っ込まれてましたが、楽しそうに猿になって登ってみせてくれました。


女の子は読書量が多く、話が合います(笑)
そして、男の子の方も意外や意外、本好きのようです。
だから「てぐすね」なんて言葉を知ってるんだな。


男の子に言わせると、バランスがなっとらん!ということで。
女の子は、子供用のだから逆に難しいのでは、と気を遣ってくれて。

後輩はただただ笑ってるだけで。

甥っ子は一度付き合ってくれて、足も使わず軽々登りきり憧れの目で見られていました。特に女子に。
男の子からは、

「ばねえ!登り方がばねえよ!」

と、イマドキの言葉で賛辞され(笑)
甥っ子は、

「それほどでもない(byブロント

と。


ぱねえ、って…。


でも、そこももうすぐ冬季休業になってしまうので残念です。
その子達と会えなくなるのも。

と、思ったら、たまーに利用している図書館が一緒のようで。
楽しみが増えました。


今年も残り僅かとなりましたねー。
なんだか色んなことがあっという間に通り過ぎて行った感じ。
私は同じ場所に立ってる、というね。


成長してないってことですなー。